新田原エアフェスタ2014

今年は12月7日に開催されました。
航空自衛隊新田原基地エアフェスタの最大の見どころは、何と云っても、ここでしか見ることが出来ない飛行教導群の迫力あるフライトです。

通常、飛行教導群は戦闘機パイロットの操縦技能向上等をその主な任務の一つとしており、定期的に航空自衛隊の基地に所属している戦闘機部隊を巡回しています。
しかしながら、その活動実態は公開されることも少なく、彼等のフライト場面を間近に見る機会は殆ど無いのが実情です。是非、この新田原でしっかり見ておきましょう。

さて航空祭当日は快晴となり、ブルーインパルスを含めて、全てのフライトプログラムが予定通り行われ、大いに会場を沸かせました。

フライトプログラムは、飛行教導群所属のF-15×4、第23飛行隊のF-15×4、そして第301飛行隊のF-4EJ改×4による編隊でのフライバイを皮切りに(以下、順不同)、飛行展示が行われました。

第23飛行隊のF-15による機動飛行。
飛行教導群のF-15による機動飛行。
第301飛行隊のF-4EJ改による機動飛行。
新田原救難隊のU-125AとUH-60Jによる救難展示。
築城基地からのリモートで、第6飛行隊のF-2Aによる機動飛行。
米軍三沢基地から参加のF-16デモチームによるデモフライト。
がプログラム通り実施されました。

なお、午前中に早い時間には、エプロンの中央付近において、ブルーインパルスのクルーによるサイン会が行われていました。せっかくなので、少し質問をさせていただきました。

【5番機 澤村1等空尉】

「何が大変ですか?」
●『隊形は訓練すればいいが、気象条件等(風、雲)に絡むものは対処が大変。太陽光の位置等で隊形が中止、変更になったりする。瞬時の状況判断が大切です。』

「任期は?」
●『3年です。』

「皆さんの飛行時間は何時間位ですか?」
●『3万時間で、多い人だと5万時間の人もいます。』

皆さんも、ブルーインパルスのクルーを見かけたら、遠慮せずに話しかけてみてください。きっと、思い出に残る触れ合いになると思いますよ。

さて、フライトプログラムの最後は、ブルーインパルスによる飛行展示です。エプロンを埋め尽くした大勢の来場者が大歓声を挙げていました。

一方、地上展示は以下の通りでした。
航空自衛隊
・飛行教導群のF-15DJ
・第23飛行隊のF-15DJ
・第301飛行隊のF-4EJ改
・第501飛行隊のRF-4E
・第6飛行隊のF-2B
・T-4は、第301飛行隊、飛行教導群、第11飛行隊、第13飛行教育団の各部隊から参加。
・第12飛行教育団のT-7
・第41教育飛行隊のT-400
・中空司令部のU-4
・飛行点検隊のU-125
・新田原救難隊のU-125AとUH-60J
・第403飛行隊のC-1
・第401飛行隊のC-130H
・春日ヘリ空輸隊のCH-47J

海上自衛隊
・第1航空隊のP-3C
・第211教育飛行隊のUH-60K

陸上自衛隊
・第3対戦車ヘリ隊のAH-1S
・西部方面ヘリ隊のOH-1とUH60JA

アメリカ空軍
・三沢基地、13TH FIGHTER SQの
F-16CM
(CRAZY KATO)

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