新田原エアフェスタ2017《番外編:焼酎・百年の孤独》

新田原エアフェスタの前日、12月2日(土)午前中に宮崎空港に到着しました。

早速、近隣の酒蔵巡りをしたいと思います。今回目指すは、宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋776、黒木本店(くろきほんてん)。
当蔵が醸す麦焼酎「百年の孤独」は、大変人気があります。

黒木本店は、焼酎造りに並々ならぬ強い思いを持っています。
「黒木本店は農業から焼酎造りを始めます。
土地を耕し、種を蒔き、栽培から収穫まで
すべてを自分たちの手でおこなうのです。
さらに製造過程で生じる廃棄物は有機肥料として
有効利用し、自然の恵みを自然に還す。
それが黒木本店の焼酎造りです。
焼酎は人と人を繋げ、その人生を豊かにする。人を結ぶ。心をほどく。それこそが黒木本店の大義です。」と記されています。
(黒木本店の公式HP「http://www.kurokihonten.co.jp/shochu/」より)

空港から黒木本店までは高速道路で1時間ほどで着きました。事務所内に入ると「百年の孤独」の他、主力商品の焼酎が展示されているのが目に入ります。
社員の方から主力商品の焼酎についての説明を受けましたが、
「百年の孤独」は、当地、高鍋町出身の歌手、女優である今井美樹さんが某テレビ番組で「皇太子様が百年の孤独で晩酌をされている…」との話しをされてから、一気に全国区になったそうです。
ここでは展示されている主力商品の試飲も出来ます(当然ながらレンタカーで移動している私はパス)が、小売販売をしていないので、黒木本店を後にしました。

(CRAZY KATO)