《速報》静浜基地航空祭2019

今年は、5月19日(日)に開催されました。

早朝は空一面を覆っていた雲も、時間が経つにつれ晴れ間が増えて行き、開門時間には晴れました。
しかしながら、午前中にまた雲が広がって急に雨が降ったりと不安定でしたが、午後からは一転、快晴になりました。

昨年、その一部が招待来場者などの駐車場になっていたグランドが、今回は全て売店エリアに変更され、家族連れを中心に大いに賑わっていました。
また、格納庫内の特設ステージでは、茶果菜(JA大井川農産物PRユニット)、藤枝明誠中学校・高等学校チアリーディング部Daisies及び夢音踊(ドリームネオ)がパフォーマンスを披露して、大きな拍手を受けていました。

午前8時にエプロンエリアが解放されましたが、今年の外来機は入間基地所属のCH-47J×1機と、航空救難団所属のUH-60J×1機だけでした。
フライトはT-7のオープニングフライトを皮切りに、9時00分に開始。一部、プログラムを変更して実施されました。

09:00~09:15
・T-7×2機によるオープニングフライト

09:20~09:30
・RF-4E(百里基地所属)×2機、機動飛行

09:35~09:45
・F-4EJ改(百里基地所属)×1機、機動飛行

09:50~10:10
・KC-767(小牧基地所属)×1機、航過飛行

10:15~10:25
・U-125×1機、UH-60J×1機(航空救難団所属)、救難展示

10:30~10:40
・静岡県警察航空隊ヘリコプター×1機

11:00~11:20
・T-7×2機、機動飛行

13:20~14:00
・T-7×10機、多数機展示飛行

14:10~14:25
・F-15J(岐阜基地所属)×1機、機動飛行

14:30~14:45
・F-2B(岐阜基地所属)×1機、機動飛行

なお、来場者数は約2万人でした。

(CRAZY KATO)