《速報》三沢基地航空祭2019

今年は、9月8日(日)に開催されました。
今回は、シャトルバスの運行が中止されたことも重なり、早朝から多くの人が各ゲートに大行列を作り、午前8時の開門を待ちました。
予定より30分ほど早く開門されましたが、各入場門での荷物検査もあり、ブルーインパルスの開始時間近くになっても行列は解消されていないようでした。
早朝に基地周辺を覆っていた濃霧も、時間の経過とともに徐々に晴れて行き、8時半頃にはほぼ晴れました。

しかし残念ながら、その濃霧の影響で2機のF-35Aを含むオープニングフライトが中止となりました。

以下、午前中は事前に発表されたプログラムを一部変更して進められました。

09:00~09:20
・オープニング滑走…航空自衛隊からF-2A×1機、F-35A×1機。
米空軍からF-16CJ×1機、A-10C×1機。そして米海軍からEA-18G×1機。

09:45~09:55
・機動飛行展示…F-2A×2機。(第3飛行隊)

10:05~10:20
・機動飛行展示…F-16CJ×1機。〈1回目〉(PACAF Viper Demo Team)

10:25~10:55
・デモスクランブル展示~模擬空対地射爆撃展示…F-2A×2機(第3飛行隊)、20mm対空機関砲(VADS-1(改))

12:25~13:30
・ブルーインパルス…T-4×4機。
〈1番機、4番機、5番機、6番機〉(松島基地 第4航空団)

13:45~14:05
・機動飛行展示…F-16CJ×1機。〈2回目〉(PACAF Viper Demo Team)

14:10~14:30
・機動飛行展示…CV-22B×1機。(米軍横田基地 第21特殊作戦中隊)

一方、地上展示機は、
航空自衛隊のF-4EJ改、F-15J、F-2A、F-35Aなどの戦闘機を始め、保有する様々な航空機やヘリコプターを展示。
また米軍は、F-16CJ、EA-18G、A-10C、P-8Aなどが展示されました。

ちなみに、来場者は約9万5千人(航空自衛隊三沢基地発表)とのことでした。

(CRAZY KATO)