築城基地航空祭2024 ~その1~

航空自衛隊 築城基地航空祭2024

令和6年11月24日(日)、航空自衛隊築城基地において航空祭が開催された。
今年は、約2万2千人の来場者(同基地広報発表)で賑わった。

航空自衛隊築城基地は周防灘に面した九州の北東部、福岡県築上町、行橋市及び、みやこ町に立地し、第8航空団司令部が置かれている。第8航空団は、西日本地域の防空の要として領空侵犯への対処などを担当している拠点である。

築城基地には前述の第8航空団司令部の他、隷下の飛行群、整備補給群、基地業務群。

第2高射群 第7高射隊、西部航空施設隊 第3作業隊、航空保安管制群 築城管制隊、航空気象群 築城気象隊。そして、築城地方警務隊等が所在している。


※「出典:航空自衛隊 築城基地X(@jasdf_tsuiki)」


※「出典:航空自衛隊 築城基地X(@jasdf_tsuiki)」


※「出典:航空自衛隊 築城基地X(@jasdf_tsuiki)」


※「出典:航空自衛隊 築城基地X(@jasdf_tsuiki)」

開門前後の基地内

飛行展示

■ オープニングフライト 8空団 F-2×16

飛行展示は、F-2×16機によるオープニングフライトで幕を上げた。

■ 航過飛行 海保 ビーチ350×1

オープニングフライトに続いて、海上保安庁 北九州航空基地からビーチ350航空機が飛来。航過飛行の後、築城基地に着陸。
そのまま地上展示された。

なお、この後に予定されていた芦屋救難隊の「救難展示」は、都合により中止となった。

■ 航過飛行 13教団 T-4×4

航空自衛隊 芦屋基地から第13飛行教育団のT-4中等練習機が飛来。
4機のエシュロン隊形で進入後、基地上空でブレイク。
その後、各機がフライパスを行った。