今年は、9月17日(土)と18日(日)の両日に開催されましたが、17日(土)の模様をお知らせします。
天気予報では開催日の天候が心配されました。朝は曇り空でしたが、開門時間が近づくにつれて回復し晴れました。
例年通り、大勢の方々が来場されました。
開門に先立ち、横田基地司令官ケネス・E・モス大佐の挨拶がありました。
モス大佐は今年の6月24日に着任したばかりです。
モス大佐は1992年6月、空軍士官学校を卒業後に空軍に士官し、イリノイ州スコット空軍基地でパイロットとしてのキャリアをスタートした。
参謀スタッフとして、スコット空軍基地で、C-130の近代化プログラム主任を務めた。
また、アメリカ・アフリカ軍の移行作業チームにおいては副長、フロリダ州マクディル空軍基地のアメリカ中央軍においては、イラク戦略計画部長を務めた。
南西アジア地域で継続的に行われている作戦を航空遠征隊長として支援した。
現職につく前は、ロードアイランド州ニューポートにある米海軍戦争大学にて学んだ。
大佐は、4000時間以上を有するコマンドパイロットとして様々な機種の飛行経歴を持つ。
(第374空輸航空団の広報資料より)
さて、今年の地上展示機の内容です(詳細は横田基地のホームページをご覧ください)が…、
米軍は、MC-130J、HH-60、F-16、A-10、C-17、P-8A、KC-135等。
自衛隊は、C-130H、KC-767、T-400、U-4、F-2、F-15、RF-4、T-4等。
翌18日(日)は、時折激しい雨が降る悪天候でしたが、2日間で約13万5千人の来場者でした。
皆さんも、来年は是非とも足を運んでいただき「日本に居ながらアメリカンな雰囲気」を直接、体感してください。
(CRAZY KATO)