築城基地航空祭 2018《番外編:焼酎・兼八》

築城基地航空祭の前日、11月24日(土)午前中に北九州空港に到着。
天気は快晴、明日の開催が楽しみです。

さあ、近隣の酒蔵巡りをしたいと思います。
今回目指すは、大分県宇佐市大字長洲4130、四ッ谷酒造(よつやしゅぞう)。
当蔵が醸す麦焼酎「兼八(かねはち)」は、大変人気があります。

当蔵の沿革は、
「四ッ谷酒造は、九州北部宇佐八幡のお膝元、周防灘を望む大分県宇佐市に位置し、四ッ谷兼八により大正八年(1919年)に四ッ谷酒造場として創業しました。
当時、四ッ谷兼八は魚市場を経営していて、九州各地に商いを広げ、その際各地で口にした焼酎の旨さが忘れられず、自らの手で旨い焼酎造りを目指したと伝聞しています。」

また、「蔵の思い」として、
「時の流れと共に食生活が変化し、味覚も変わる。その時々での流行もある。
しかし、人は、はじめて食すのにどこか「懐かしさ」を感じる普遍的な味覚・嗅覚を本能的に有すると思います。
四ッ谷酒造が追い求めるものは、そんな普遍的な旨い焼酎造りへのこだわり。
麦一粒一粒を大事にし、自家製常圧蒸留器を用いての蒸留、過度な精製を行わない、そんなこだわりが決して主流ではない焼酎を生み出すのです。
創業以来伝承された技を基本に「創造と挑戦」で、焼酎造りを続けて行きたいと思います。
お客様の「懐かしさ」を感じる顔を想像し、焼酎造りの喜びをかみしめながら。」
(公式ウェブサイト「shochuya.com」より)
と記されています。

空港から四ッ谷酒造までは高速道路で一時間程度でしたが、あいにく、本日は休業日でした。

(CRAZY KATO)