令和元年度 築城基地航空祭《番外編:焼酎・兼八》

築城基地航空祭の前々日、12月8日(金)、正午過ぎに北九州空港に到着。

さあ、今回も酒蔵巡りに行きましょう。

目指すは、大分県宇佐市大字長洲4130、四ッ谷酒造(よつやしゅぞう)。

実は昨年も訪問したのですが、あいにく休業日でした。
今回こその思いもあり、車を走らせました。

四ッ谷酒造は、宇佐八幡のお膝元、周防灘を望む場所に位置し、四ッ谷兼八により大正八年に四ッ谷酒造場として創業しています。
(四ッ谷酒造のHP http://www.shochuya.com/より)

北九州空港から東九州自動車道を走ること約45分。
宇佐ICで高速を降りて、駅館川の河口を目指して更に走り続けます。
10数分で長洲町に入り、八間道路を進むと「長洲酒蔵通り」の標識が目に入りました。
目的地の「四ッ谷酒造」はすぐ近くにあります。
ここから細い道を進み蔵に着くと、たまたま五代目の四ッ谷岳昭さんがいらっしゃいました。
僅かな時間でしたが、お話しをお伺いすることができました。

「おかげさまで今年の10月、創業100周年を迎えることができました。次の100年も皆さんに喜んでいただける焼酎を創って行きたいと思います。
先般、『100周年記念長期貯蔵兼八』を発売しました。ここでは小売はしていませんが、是非とも焼酎4:お湯6のお湯割りで楽しんで欲しいです。」とのことでした。

四ッ谷酒造は、思ったよりも海に近いところにありました。
すぐ近くに長洲漁港があり、潮風が蔵の中まで吹き込んで焼酎の風味にも影響しているのでしょうか…。

また機会があればお聞きしてみたいと思います。

(CRAZY KATO)