岐阜基地航空祭2019《番外編:日本酒・百十郎》

本日は、航空自衛隊小牧基地で「開庁60周年記念 令和元年度 小牧オープンベース」の開催日です。
ブルーインパルスの参加もあり、絶好の航空祭日和の晴天。
本来なら、小牧基地と岐阜基地の両方をハシゴする予定でしたが、どうしてもスケジュールの調整がつかず、小牧基地の方を諦めることにしました。
さあ、今回も酒蔵巡りに行きましょう。
目指すは、岐阜県各務原市那加加納町2239、林本店(はやしほんてん)。
林本店は、岐阜基地のすぐ近くにあります。1920年(大正9年)創業で、来年ちょうど100周年を迎えるという歴史を持つ酒蔵です。
近年、「百十郎」(ひゃくじゅうろう)の銘柄が人気となっている酒蔵で、地酒専門店で見かける方も多いと思います。
この銘柄は、現五代目蔵元である林 里栄子さんが考案したものだそうです。
「百十郎」の名前は、岐阜県各務原市で明治から昭和にかけて活躍した地元の歌舞伎役者である「市川百十郎」に由来しています。
昭和初期に境川に千本以上の桜を植えた人として知られ、現在、毎年桜の花が咲くと大勢の花見客が宴会を催しています。
そんな桜のように大勢の人に愛されるお酒になって欲しいとの蔵元の強い思いが込められています。

(林本店のHP http://www.eiichi.co.jp/より)

名古屋駅から一般道を走って60分ほどで「林本店」に着きましたが、「林本店」はお休みでした…。

(CRAZY KATO)