今年の開催は、9月28日の(日)となりました。終日快晴で、航空祭には最高の一日となりました。
来場者も主催者発表で10万人を超え、非常に多くのファンが足を運びました。
地上展示では、第1術科学校のF-2A、F-15Jを始め、数多くの機体が展示されていました。
【航空自衛隊】
・RF-4EJ 第501飛行隊
・T-4 第31教育飛行隊
・T-4 第32教育飛行隊
・T-7 第11飛行教育団
・T-400 第41教育飛行隊
・C-1 第402飛行隊
・U-4 第402飛行隊
・E-2C 第601飛行隊
・E-767 第602飛行隊
・U-125A 浜松救難隊
・UH-60J 浜松救難隊
【陸上自衛隊】
・AH-64D 航空学校
・OH-1 航空学校
・UH-1J 航空学校
【海上自衛隊】
P-1 51航空隊
特に、海上自衛隊厚木航空基地所属、第51航空隊のP-1にはたくさんのファンが集まっていました。
飛行展示は、浜松基地所属の第1航空団のT-4×4機によるオープニングフライトで始まりました。(以下、順不同)
警戒航空隊第602飛行隊のE-767、第1輸送航空隊のC-130H、KC-767の大型機の迫力あるフライトは他の航空祭ではなかなか見る事が出来ないプログラムです。
同じ静岡県の焼津市にある静浜基地からはT-7が飛来し、地味ながらも高い操縦技術の一旦を見せてくれました。
浜松救難隊のU-125とUH-60Jによる救難展示、また、昨年は天候不良で中止となったT-4×13機での大編隊飛行も行われました。
戦闘機では、岐阜基地所属の飛行開発実験団のF-4EJ改とF-2A、小松基地所属の第306飛行隊のF-15Jが飛来して、それぞれ機動飛行を行いました。
また、陸上自衛隊のAH-64DとOH-1も機動飛行を行いました。
フライトプログラムの最後は、ブルーインパルスが第1区分を実施、来場者に大きな感動を与えてくれました。
(CRAZY KATO)