今年もシルバーウィークの最終日である９月１９日（月）に開催されました。
航空祭前日に激しい風と雨に見舞われた北陸地方でしたが、引き続き当日も激しい風と雨になりました。
基地公開が７時３０分に繰り上がり、早朝から開門を待っていた多くのファンが一斉になだれ込んで来ました。
雨脚が少し弱くなって来た７時４５分、小松基地所属のＦ-１５Ｊ×４機によるオープニング飛行のため、テイクオフが開始されました。
第３０３飛行隊×２機、第３０６飛行隊×２機による編隊飛行航過を２回実施して着陸。
フライトプログラムが開始される頃には、雨も少し弱くなりました。
08：55～09：30
第３０３飛行隊のＦ-１５Ｊ×２機（#52-8859→記念塗装機）、第３０６飛行隊のＦ-１５Ｊ、各２機（#62-8866→記念塗装機）ずつによる機動飛行。
09：30～10：00
小松救難隊のＵ-１２５Ａ、ＵＨ-６０Ｊによる救難展示。
10：00～10：40
第３０３飛行隊のＦ-１５Ｊ×４機、第３０６飛行隊のＦ-１５Ｊ×３機、Ｆ-１５ＤＪ×１機。
そして、今年の６月に新田原基地からの移動を完了した飛行教導群のＦ-１５ＤＪ×４機、合計１２機が参加した大編隊飛行航過を２回実施。
この後、飛行教導群のＦ-１５ＤＪ×４機を残して８機が着陸。
10：45～11：05
岐阜基地のＦ-２×1機による訓練展示。
11：10～11：20
飛行教導群のＦ-１５ＤＪ×４機が着陸。
・ブルーインパルス
１２：３５からウォークダウンを開始。
１３：００にテイクオフしましたが、強風のため１機ずつのテイクオフとなりました。
演技項目も天候の影響でフライパス中心のプログラムとなりました。
一方、地上展示機は、Ｃ-１３０、Ｕ-４、Ｔ-４、Ｆ-２、Ｆ-１５Ｊ、Ｆ-４、ＲＦ-４、
Ｕ-１２５Ａ、ＵＨ-６０Ｊ、Ｔ-４００、ＯＨ-６、ＡＨ-１、ＡＨ-６４、Ｔ-７等でした。
ちなみに、今年の来場者数は約７万２千人でした。
（CRAZY KATO）
