9月18日(月)、「2017航空祭 in KOMATSU」の開催中止により、航空自衛隊小松基地周辺の酒蔵巡りをしています。
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)に続けて「菊姫」(きくひめ)、「車多酒造」(くるまだしゅぞう)、そして「吉田酒造店」(よしだしゅぞうてん)の順番で巡って行きます。
まずは、石川県白山市鶴来新町タ8番地、菊姫合資会社(きくひめごうしがいしゃ)です。
菊姫合資会社は、「菊姫」(きくひめ)で有名な酒蔵です。
菊姫合資会社は、
『安土桃山時代の天正年間(1570~1600)に、屋号「小柳屋(おやなぎや)」として創業した大変歴史のある酒蔵です。
昭和43年、全国清酒鑑評会で2年連続金賞受賞、「菊姫大吟醸」発売。
昭和58年、山廃酒母を復活させ、「山廃仕込純米酒」を発売。
平成19年、「鶴乃里」がIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2007にて初代チャンピオンサケを受賞。』
世界的にも有名な日本酒蔵へと成長して行きました。
そして、菊姫の最高銘柄が「菊理媛」(くくりひめ)です。
『「菊理媛」は、白山比咩神社の御祭神の御名を戴く、菊姫の最高峰。極上の吟醸酒だけを厳選し、さらに十余年間ゆっくりと寝かせ、歳月をかけて磨き上げました。』
(菊姫合資会社のHP https://www.kikuhime.co.jp/より)
酒蔵に着き、直営の小売部に行きました。
お薦めの商品をお聞きしたところ、
『やはり山廃の商品ですが、2007年に開催された「I・W・C(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」のSAKE(日本酒)部門で初代チャンピオン・サケ(最優秀賞)を受賞した「鶴乃里」がお薦めですよ。』
とのことで、同品を購入しました。
(CRAZY KATO)