2017航空祭 in KOMATSU《番外編:白山比咩神社》

9月18日(月)、「2017航空祭 in KOMATSU」の開催中止により、航空自衛隊小松基地周辺の酒蔵巡りをしています。

次に目指すは、石川県白山市鶴来新町タ8番地、菊姫(きくひめ)ですが、ただその前に、どうしても立ち寄るべき場所があります…。
それは石川県白山市三宮町ニ105-1、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)です。

白山比咩神社は、『石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきました。ふもとに暮らす人々や遥かに秀麗な山容を望む平野部の人々にとって、白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座でした。
やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれました。加賀(石川県)の登拝の拠点として御鎮座二千百年を越える当社は、霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮です。

ご祭神は、白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)=菊理媛尊(くくりひめのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊奘冉尊(いざなみのみこと)。
全国の白山神社の総本宮である白山比咩神社の「白山比咩大神(=菊理媛尊)」も「日本書紀」に登場する女神の一人です。』

{この「菊理媛尊」の名を冠したのが菊姫酒造の最高峰のお酒が「菊理媛」(くくりひめ)です。}

『崇神天皇(すじんてんのう)7年(前91)、本宮の北にある標高178mの舟岡山(白山市八幡町)に神地を定めたのが創建と伝わります。
応神天皇(おうじんてんのう)28年(297)には手取川の河畔「十八講河原」へ遷り(うつり)ましたが、氾濫のためしばしば社地が崩壊するので、霊亀2年(716)に手取川沿いの「安久濤の森」に遷座しました。
文明12年(1480)の大火によって、40余りの堂塔伽藍がことごとく焼失し、末社三宮が鎮座していた現在地へ遷りました。』
(白山比咩神社のHP http://www.shirayama.or.jp/hakusan/info.html

ここからすぐ近くに「菊姫酒造」がありますので、参拝を済ませてから移動します。
ちなみに、手取川沿いには「車多酒造」と「吉田酒造店」がありますので、続けて訪れたいと思います。

(CRAZY KATO)