2018航空祭 in KOMATSU 《番外編:日本酒・農口尚彦研究所》

小松基地航空祭の前日、9月16日(日)午前中に小松空港に到着しましたが、あいにくの雨模様。
今年は無事に開催されるのか一抹の不安がよぎりますが、天気予報が外れることを祈るばかりです。

さて、今回は最近注目を集めている新しい酒蔵「農口尚彦研究所」に行きたいと思います。

代表杜氏である農口氏は、御歳84歳。石川県出身の有名な能登杜氏です。
最近、テレビ出演もありご存知の方もいらっしゃると思います。

レンタカーに目的地を設定し、早速出発です。
酒蔵の所在地は、石川県小松市観音下町。
小松空港から車で30分程で着きました。

「2017年秋 石川県小松市に竣工予定の酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをコンセプトとし、農口尚彦研究所と命名。
夢や情熱をもった若者と共に酒造りをしたいという、農口杜氏の熱い想いを受けとめ設立されました。

農口尚彦氏は「酒造りの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家のひとり。
1970年代以降低迷を続けた日本酒市場で吟醸酒をいち早く広め、吟醸酒ブームの立役者となる。
また戦後失われつつあった山廃仕込みの技術も復活させ、山廃ブームの火付け役となった。
全国新酒鑑評会では、連続12回を含む通算27回の金賞受賞。」(公式ウェブサイトより)

今年の3月にオープンした酒蔵併設のテイスティングルーム「杜庵(とうあん)」・「ギャラリー」は、残念ながら休日で閉館されていました。
こちらは平日のみ開いているようです。

やむなく、近隣の酒屋を巡り購入しました。

(CRAZY KATO)