「エアフェスタ浜松2019」《番外編:日本酒・花の舞》

「エアフェスタ浜松 2019」の前日に行われた事前訓練の取材が終了しました。

それでは、今回も浜松基地の近隣にある酒蔵を巡りましょう。

目指すのは、静岡県浜松市浜北区宮口632、花の舞酒造(はなのまいしゅぞう)。
創業が元治元年(1864年)という、150年を超える大変歴史のある酒蔵です。

浜松基地を後にして、朝から降り続く雨のなかを車で走ること約1時間、「花の舞酒造」に着きました。
さっそく蔵に併設されている販売所に足を運ぶと、冬季限定商品である「特別純米しぼりたて」と「純米しぼりたて」が、なんと本日発売開始とのことで、迷わず購入しました。

販売所の店員さんにお聞きしたところ、「花の舞」という名前は、天竜川流域の地方に古くから伝わる奉納おどり「花の舞」に由来しているそうです。
赤石連峰からの伏流水と静岡県産米を100%使用して、地元に息づくこだわりの酒づくりを続けています。
会計をしていると、酒蔵見学を終えた団体さんが、どっと販売所に雪崩れ込んで来ました。

さあ、明日の天候回復を祈りながら、宿に戻りましょう。

(CRAZY KATO)